小倉 敬子

大阪府堺市出身。川崎市高津区在住。海外旅行会社勤務、海外駐在を経て、1990年、LET'S国際ボランティア交流会を設立し、国際理解、多文化共生に関わる事業を推進。また、国立音楽大学付属中学校講師、NPO法人市民文化パートナーシップかわさき理事・事務局長、川崎市の自治推進委員会、市民活動推進委員会、子どもの権利委員会をはじめ数多くの審議会委員を歴任。
現在は、(公財)かわさき市民活動センター理事長、文化パートナーズかわさき代表、川崎市社会福祉協議会監事などを担うとともに、各種シンポジウムパネリスト・コーディネーター、大学・区役所・市民館等での講演・講座講師を務める。
著書『ぼく、バグダッドに帰りたい』『昼下がりの紅茶』(文芸社)

掲載記事

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書籍

  • 白寿の記憶
    小倉 敬子
    出版社名:幻冬舎メディアコンサルティング
    99歳になった敏子。第二次世界大戦を経験した敏子は、当時の生活を語り継ぐべく話し始める。姑にいびられ、孫も可愛がってもらえなかったある日、1歳になった息子が高熱を出し病院へ行くと、栄養失調が原因で体調を崩していることが判明し……。
    昭和初期の生活や家庭環境を描いた「白寿の記憶」ほか、多様な結婚や仕事観を持ったヒロインが紡ぐ物語3作品を収録。